【スクワットダイエット】効果的下半身トレーニング最強はコレ!
スクワット男はガッチリ、女はスラッと!
ダイエットで行う運動といえば、ランニングをする、腹筋・腕立てをする、など様々です。
どれもキツイ、続かない、成果がでないといった方が多いのではないでしょうか。
考えてみれば、人間の体とはいい加減なもので体重が増えるときはあっという間に増え、減らすときには大変な労力を使うものです。
しかし、増えてしまったものはしかたがない。
ではどうするか。残念ながら大変な労力を使うしかないのですが、おススメしたいのがスクワットです。
恐らく筋トレのなかで嫌がられる率がもっとも高いです。
スクワットはそれほどきついし、苦しい。
だからこそ、効果は抜群なのです。
膝を傷めないようにするには
やり方はいたってカンタン。
しゃがむだけ。
と思いがちですが、実は地味に難しいのです。
やり方を間違えるとただきつくて、腰や膝を痛める結果になってしまいます。
逆に言えば、正しい方法だと脂肪が減り、さらにはスタイルもよく見える。
きついのは変わりませんが(笑)
正しいスクワットの方法
では、正しい方法とは。
足を肩幅に開き、膝とつま先を同じ方向(やや外向け)へ向ける。
そしてここが重要。姿勢を正し(頭が引っ張られているような感じ)、お尻を引いて落とす(イスに腰掛けるような感じ)。
太ももと床が並行になるくらいまでなったら、今度は逆の動作。頭を引っ張ってお尻を戻す。この一連の動きを行う時、意識しなければならないのは息と筋肉です。
息は体が下がるときにはいて、上がるときに吸うこと。
筋肉を意識するというのはなんとも難しいことですが、例えると、勉強中に遊ぶことを考えていたら身に付かないですよね。
筋肉も同じです。
完全に意識できなくとも、今スクワットで太ももを鍛えているぞ~くらいの気持ちを持てれば、徐々にできてくるはずです。
まさに筋肉と対話するとはこのことです(笑)。
以上が正しいとされているスクワットのやり方です。
もちろん、自分の体にあったやり方が一番正しいのだと思います。
例えば、ちょっと体を倒したほうがやり易いとか、膝を正面向けたほうがよいなど試行錯誤するかも知れません。
その他のスクワットメソッド
あと、慣れてくるまではイスや壁に手を添える、お尻をあまり深く落とさない、など負荷を軽減させるというのも一つの手だと思います。
このやり方の他、足を肩幅よりもっと広くとれば、太ももの内側を鍛えることができたり、足を広めに一歩前にだして行うブルガリアンスクワットなり、色々なスクワットがあります。
足系だと階段を登り降りする動作なんかも太ももの後ろ側に効いたりします。
後ろ姿というのも自分ではわかりませんが、かなり大事だと思います。
ただ、いきなり何種類もするのではなく、ノーマルなやつを極めて(笑)みたらいかがでしょうか。
まずは一回やってみること。どんなものなのか。実際に体で感じることが手っ取り早いです。
自分の姿が見えるものの前でチェックしてみてください。
たぶん、スクワットをやったことない人は10回くらいやったら、生まれたての子羊みたいになると思います。
それほど、キツイものですが継続は力なりです。
あとは筋トレ系の動画なんかも沢山あるのでこうしたほうがいい、ああしたほうがいいと自分なりに工夫を凝らせるようになれば、そのころにはダイエットもうまくいっていると思います。