ダルビッシュ有投手がイチロー選手と違い筋肉をつけなければならない理由
ダルビッシュ有投手の体格の変化に驚きました。
顔が小さい人は、太りにくいと言われています。体重が100キロ超えるのは才能だと聴きます。
水が氷になる温度は0度、氷が水になる温度が、0度、熱湯は100度までしか上がりません。
人間の場合は、100キロです。
ほとんどの人は、到達しません。外人は別として。
トレーニングすれば、体重落ちるし、睡眠とれば、体重はリセットするし、太ると脳は危険と判断し、痩せようと働きます。
痩せるより、太ることの方が、難しいです。
よく、ここまで、太れたなと、パワーアップしたけど、投手の生命線は、コントロールです。
どんなに、速い球を投げても、野手は当ててきます。
筋肉を付け過ぎると、筋肉が暴走して、バランスがとれなくなります。
パワーは上がっても、スタミナ切れになることも。
でも、相手が外人だから、このくらいの体格がないと、太刀打ちできないのかもしれません。
先発完投が困難な時代に、6~7回投げれれば勝ちは付くんじゃないかと思います。
ライオンのダルビッシュ有は、ハーフなので、出来たのかもしれません。
純日本人なら、年をとると体が縮む傾向なので、あそこまで、大きくなりません。
イチロー選手みたいに、体重増やすと自分の体じゃない感じがして、気持ち悪いといいます。
余計な筋肉を付けずに、速筋だけ鍛えるから、あれだけ長持ちするんです。弱点は、怪我や故障が多くなり、選手寿命が短くなります。
どんなことをしても、メリットとデメリットは、必ずあります。
今日はイチローさんの所にお邪魔して鳥取ワールドウイングの小山さんに初動負荷マシーンの使い方を教えていただきました。 ムネリンとペアを組んでやりましたよ^_^… https://t.co/kn6JqE9yuV
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2016年12月13日